日本テレビ「開局55年記念番組 ACTION第2弾 日本を動かすプロジェクト」を見た。
1つのテーマとしてプラスチックごみはリサイクルされていないのではという疑問に対しての内容があった。
疑問を環境大臣に問うと、リサイクルでハンガー等の別の製品に変わっているという説明をしていた。
そのリサイクルされたハンガーを調査してみると、材質がリサイクルされているとは考えにくいという結果になった。
それに対しての環境省の対応の悪さ、いいわけ、挙句の果てには逆切れ。酷いの一言だった。
ごみのリサイクルは莫大な税金を使い、ごみを分別するという国民の協力を得ているのに、最終的にそれらを無駄にしているのでは?
CO2の排出削減どころか増加しているという環境改善の結果を出せない日本の現状が浮かび上がってくるように思える。
このままではガソリン税を環境の為に使うってのも疑うべきなのでは?
他にも教育現場や医療現場についてなど沢山興味のある内容の番組だった。
日本テレビ
「ACTION 日本を動かすプロジェクト」
http://www1.ntv.co.jp/action/