本の裏面などに書いてある価格表示は次のように書いてある。
定価【本体 500円】+ 税
なので消費税に端数がある本だと本屋さんによって価格が1円違ったりする。
なんでだろ?って思って調べてみた。
他の食品等の商品と違って、本という商品は店頭に並ぶ期間が比較的長いため、販売している期間中に消費税の税率が変わってしまう可能性があるからみたい。
消費税が3%から5%に変わった時に、出版社が販売している表紙を変更する必要があり莫大な費用がかかってしまったという経緯があって現在の価格の表示方法になったらしい。
消費税の税率が変わっただけで被害を受けるなんて・・・。
やっぱり消費税の内税表記って変だよね?
そりゃ、誤魔化し法律って言われるよ・・・。
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